そもそも論の正しいあり方

【定例さんぽ】
マンガ家つのだふむさんと編集者の佐渡島さんの定例をウォッチしてギュッとまとめて伝える第5回目。

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「りさこのルール」の物語は終盤に入り、どのように物語を収束させようかという打ち合わせでした。残り8話?だそうです。
一旦物語としては区切りを迎え、ここまで次々展開を転がってきた主人公園田くんはどうしたらノーベル賞を獲るという1話に繋がるのか。
そういった流れを考える中で、今回は今までとは違っていろいろ具体的な可能性について探ってるような印象を受けました。

最初はとあることで警察に捕まってしまった園田くんがどん底だという状況から這い上がる展開が話されていた。そこにベティ・ブルーというフランスの映画を参考に考えてみたり、霜降り明星の優勝コメントの印象から発想してみたり、いろいろな展開を探っていく。
そしてある程度話が進むとそもそも論に立ち返り、りさこのルールは何のお話なのかというところを考え2人は考えはじめた。

デザインの仕事でもそうだが、いろいろ話が進んでいくと中核の部分であっても忘れてしまうことはよくあって、コンセプトに立ち返って考えてみるのはよくやる有効な手段だ。
でも今回の打ち合わせで一番なるほどと思ったのはここだった。
りさこのルールは始まる当初「社会のルールからマイルールを見つける時代」というのをコンセプトにしていたという。そこに立ち返るのかと思ったのだが違った。読者は最初の方の話を読んで何を期待したのかという視点であった。
読者にとってのコンセプト、、、という言い方が正しいのかはわからないけども、当初作品を作るときに考えていたものとは別のすでに出来上がった内容から生のコンセプトを探っているような話で、新しい視点を貰い、これがマンガにおけるそもそも論の正しい使い方だと思った。

そこからやっぱりりさこのルールはジェットコースターマンガだねというところに落ち着いて、ふむさんも頭が整理されたようだった。

どんなお話ができるのか楽しみに待とう!
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