意図について

惑丸徳俊

マンガを見せたとき「これの意図は?」と聞かれるといつも答えに失敗してしまう…。

これの原因なのだが、マンガはどうも”自分の作品に対しての意図”を言ってしまう。
これじゃダメなのだ。
客観的に見てそういうことではない。

“作品のお客さんに対しての意図”をクライアントさんや編集サイドは聞いているのだ。

昔のままデザイナー脳ならもう少しマシに答えられるだろう。
でもマンガだとなぜかそれが1番に出てこない。

誰かのために作るというだけじゃ物足りなくなったからデザイナーを辞めたという経緯も少し関係しているかもしれない。
しかしこれ自分が未熟なだけで両立できないということはないと思っている。

お客さんのため、自分のため。
自分のため、お客さんのため。

いい表現の塩梅を見つけていきたい。(なるべく近いうちに)
じゃないと注意されっぱなしになっちゃうからね…。

おわり

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惑丸徳俊

これは独り言なんですが、いい椅子を買いたいです。