描かなきゃなれん
【定例さんぽ】
昨日あったりさこのルールをLINEマンガで連載中のつのだふむさんと編集者の佐渡島さんの定例打ち合わせ3回目のまとめ!
1回目はこちら→🚀
2回目はこちら→🚀
とにかく量!
ふむさんの定例さんぽと言いながらも今回は自分への指摘があったのでそっちが印象的であった。これは書かざるを得まい。
実は自分はここ2ヶ月近くマンガが描けていない。
他の仕事をこなすことに精一杯で時間はどんどんすぎて行く。
スケジュールを切るのも下手くそだから毎日10分こうしようとかもできた試しがない。
そんな感じに自分の現状に不安を覚えていたんだが、ついに佐渡島さんにもマンガを描かずしてどうやって漫画家になろうというのか。という当然の指摘を受けたのだ。
当たり前だ。
絵もだけどお話作るのが好きでイラストではなくマンガを描きたいと思ったのだから、仕事の中で絵だけ描いていても当然今抱えている不安は解消されない。
マンガを描かなくては。
1流の人に会う
ふむさんの定例の話に戻る。
実はふむさんは佐渡島さんのつてでいろんなジャンルの一流の人に会っている。ふむさんだけでなく自分も例えばヒューマンバグ大学の平山さんや逃走中の高瀬さんとお話する機会をいただいている。
これが漫画家としての財産になるという話は面白かった。
そういう気持ちで佐渡島さんはいたのかと。
「例えばその人たちが食事のときと対談の時でどう違うのかとかをよく観察してほしい」
「多くのマンガ家は1流の人に会うこともなくマンガ家になり、マンガの中に1流の登場人物が出てくる」
という話があった。
考えてみれば当然だがめっちゃ沁みた。
たくさんの1流を観察してたくさん描く。
描かなきゃマンガ家になれん。
そういうこと!