キャラクターデザインについて

"ストーリーの中でさせたい表情をまず想像して、それの器を作るのがキャラデザ"というものだ"と教えてもらった。
その方法論としては、キャラクターの履歴書のようなものを作ったり、コルクラボマンガ専科の授業でもあったように”過去、現在、未来”をしっかり言語化していくことも重要な気がする。

今自分はヒューマンバグ大学というyoutubuチャンネルの挿絵を描いている。実際の事件をモデルとした内容を漫画形式で見せていくというものなので実在している人物がモデルになっている。
今回は凶悪犯罪についての内容だ。
ここでこの犯人はどんな人物だろうかと迫っていかなければならないのだが、そこに深く入っていく方法を知らなかったので苦戦していた。

今日たまたま以前から計画されていたキャラクターの勉強会に参加して"2行の対応表"というものを教えてもらった。
これは使えるかもしれないと思い、このヒューマンバグ大学の挿絵で試してみることにした。

これは紙の半分にそのキャラについて知っている性格などを書き、もう半分にそれに対応する行動や見せ方を書いていくというものだ。
これを使って、実際に凶悪犯が取った態度や行動からどんな性格なのかを逆算してみた。

画像1

赤字が実際に証言したことや、事件の中で取った態度です。
他の部分は想像したものです。
"2行の対応表"は本当は左右に分けて演出を考えていくものみたいだけど、今回は実在の人物を理解するという事で、ストーリー上でてこないような任意の行動と、ストーリーの中でさせたい表情の項目も追加して考えていった。

実際の証言や行動はもちろん、そこから予想される生活の行動やポーズなども別の紙に思いつくところから書いていった。
そこに昨日別の漫画家さんの模写をして気づいた"圧"みたいなものが絵から出るようなデザインにするために表情や造形を作っていくといった手順で進めていく。

それでできたのがこれです⇩

画像2

挿絵に必要なシーンから実際にテレビで報道されていたときの表情をさせてみたりした。
まだ固い気もするけど、前に描いたものよりはしっくりきている。
ここまでくるのに時間がかかってしまったが…。

キャラクターに迫るのが下手くそな俺でもちょっと良くなったので、いろんな方法も試しつつこれをどんどん改良してみようと思う。

おわり

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