自分の描いてきたものの中からヒントを探る

【定例さんぽ】
LINEマンガで「りさこのルール」を連載中のマンガ家つのだふむさんと編集者の佐渡島さんの定例をウォッチしてギュッとまとめて伝える第9回目。

前回までの「りさこのルール」は、出所した園田くんが師匠である緒方さんの死を知って正気を取り戻し、バッドガキーズというyoutuberと手を組もうとしていたところを断るといったあらすじです。
そこから次のお話を考えているといった内容の打ち合わせでした!

1回目はこちら→🚀 2回目はこちら→🚀 3回目はこちら→🚀
4回目はこちら→🚀 5回目はこちら→🚀 6回目はこちら→🚀
7回目はこちら→🚀 8回目はこちら→🚀

「世界は贈与でできている」という本があるのですが、そちらの内容を発想のタネにしてマンガの内容に落とし込めないかとふむさんは探っていたんですけど、自分がまだ読んでいないため少しついて行けていない部分があるので分かりづらかったら申し訳ないです><
どうやら話を聞くに縁の下の力持ちの存在によってみんな知らず知らず助けられている。その"贈与"の連鎖で世界はできているといった内容っぽい。
映画のペイ・フォワードみたいだ。

次のりさこのルールのお話は、園田くんは師匠である緒方さんや家族、周りの人間たちから受けていた"贈与"に気づき、そして自分の生きる方向性を見つけていくといった内容になるんだそう。面白そう!
しかしマンガで難しいのはそこからで、一体どうやったらその贈与の真理にキャラクターが気づくのか、誰かから教えてもらって気づくのかもしれないし、何かの出来事によって気づくのかもしれない。園田くん自身も誰かに知らないうちに贈与していたことに気づいてその真理にたどり着くのかもしれない。一番面白いのはなんだろうといろいろ自分も打ち合わせを聴きながら妄想していた。

そんな場面での考え方を佐渡島さん(編集者)が話していてとても興味深かった。これが今回の気づきの部分です。
つまづいた時にどうしても作り手は新しい刺激的な素材を作って解決しようとしてしまいがちになる。それによってお話が複雑化して行くといったことが新人にはよくあるというようなことを言っていた。
考えるべきはそれまで描いてきたことの中から探って、そこから何かきっかけを見つけることだそうだ。

今抱えているまとめたい問題を過去に作ってきたものを使ってつなぎ合わせるというイメージなんだろうか。ちょっとこれは自分の想像が入っているので違うかもしれない。
ともかく描いてきたものの中にヒントが隠れているというのは物語の密度も上がりそうだしすごくいい発想の型だなと思いました。



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